【商品リサーチ/選定】ここをミスると挽回不可能?!

サラリーマン侍

こんにちは、SHUNです。

先日、中国輸入を独学でされている方から、ある質問を受けました。

「初心者が中国輸入をやる上で、どんなジャンルを選択したらいいのでしょうか?」

商品リサーチはかなり根気がいる最初の作業ですし、
このプロセスの段階で挫折してしまう方も多いので、
気持ちがとても理解できる質問です。

答えからすると、
商品リサーチや選定で「このジャンルを攻めるべき」
というような答えはありません。

ご自身の情熱を注げるような商品に着目していただきたいですが、
あえて言うなれば、この記事で説明する商品は、
むしろ積極的に攻めるべき商品だと思っています

なぜなら、スマホケースやハンドバッグ、財布などなどの

・小資金でスタートできる
・小さくて軽い
・見つけやすい

というような大多数が見ているような出品しやすい商品よりも、

ハードルが高そうな商品
=出品者としてのマインドブレーキがかかりやすい商品

であるため、
それだけで参入障壁となり競合を減らすことができるからです。

タイトルにもなっちゃっていますが、
リサーチで、つまり商品選定で失敗しちゃうと、
どんだけ販売戦略を頑張って、
SEOノウハウを駆使して、
商品レビューを数万個ためて、
多額の広告を出しても、売れないものは売れません。

逆に商品リサーチが大筋ずれていなければ、
商品カタログの魅せ方がイマイチでも、安売りしてしまえば売れちゃいます。

物販ビジネスは中国輸入に限らずかもしれませんが、
永遠のテーマである「商品リサーチ」について少し深堀してお伝えしたいと思います。

1. 商品単価が高い

Amazonのランキングを見ていただくと、
上位で見受けられる商品は1000円以下であったり、
もはや利益が出ていなそうな数百円の商品だったりします。

これは、販売価格が安い方が購入数も必然的に増えますし、
直近の販売数に比例して、上位にランクインするので、
露出が増え、同じ市場を狙う競合セラーが増えやすい傾向にあります。

そこで狙うべきが、ランキングではあまりお目にかかれない、
高単価かつ低販売数の商品です。

以下のような2商品の場合、月間販売個数に差があっても
同じような月間利益額を見込むことができます。
10,000円で利益率60%、販売数60個/月:10,000円×60%×60=36万円
2,000円で利益率30%、販売数600個/月:2,000円×30%×600=36万円

高単価であれば1日の販売個数が少なくても
目標利益額は達成できるというわけです。

そういう商品をどうやって見つけるかと聞かれれば、
もちろん近道はないので、こつこつリサーチするしかありません。

2. 販売資格が必要な商品

PSEマークが必要な商品、技適マークが必要な無線機器などは
販売するための資格を取得する時間や費用がかかるため、
出品に対するハードルが一気にあがります。

費用がかかるので、物販のスタートアップ時点で
この類の商品を取り扱う必要はないと思いますが、
ネットでの販売に慣れてきた段階で、将来的に販売商品として検討してみましょう。
そのハードルを参入障壁と捉えて市場参入することにより、
ライバルの少ないシェア獲得が可能になります。

3. 専門知識が必要な商品

「一見、何の商品なのかよく分からない」というような商品を
積極的にピックアップしてみてください。
上記でも取り上げたスマホケースやバッグなどの分かりやすいアイテムは、
大多数の出品者が見ているため、シェアの奪い合い・価格競争に陥りがちです。

それよりも
「何に使うもの?」
「どうすればライバルよりもいい商品が作れるか?」
と、深いレビューリサーチが必要であったり考えるプロセスが多い商品の方が、
参入障壁が高くなり、結果的に長期的に売れる商品に成長させることができます。

4. 重い・かさばる商品

極端な例ですが、ダンベルや布団の販売となると、
輸入送料が高い、保管場所の確保が必要となり頭を悩ませます。
副業でやっていると、大量在庫の自宅保管はなかなか困難ですし、
Amazon倉庫への発送も、配送方法を工夫しなければなりません。

中国現地の代行業者にFBAラベル貼付を依頼してAmazon倉庫に直送したり、
他の取り扱い商品との混載船便を利用して輸入送料を安くしたりと、
少し煩雑な過程を踏むことにより、
ここもライバル参入を防ぐハードルとなります。

5. 強いセラーが不在の商品

ここで言う、強いセラーの大きな特徴としては、

  • 数商品だけしか取り扱いがなく、ほとんどがランキング上位
  • 商品レビュー操作をしている(☆5が100%)
  • ブランド力がある(Ankerなど)
  • Amazon.comの販売ノウハウを駆使している
    (非ベンダーセラーで商品カタログに動画コンテンツを掲載しているetc)
  • 市場で一強になっている(外部流入がある、SNSで話題になっているetc)

などが挙げられます。

参入しない方が良い市場、という観点からお伝えすると、
中には「ライバルセラーから嫌がらせを受けやすい市場」というのも
残念ながら存在しています。

  • アパレル商品なのに「爆発した!」と言ってAmazonに通報
  • 代引きで購入し、存在しない住所に送りまくる
  • コンビニ払いで注文して保留状態にし、在庫切れにする
  • 「販売を止めろ!」といった脅迫文書を送る

などなど、例をあげればキリがありません。

ただ、現状こういった嫌がらせがない市場だとしても、
今後そのような市場になってしまったり、
逆に平和な市場になったりと、状況は日々刻々と変化しています。
なので、このような市場に参入しちゃっていた場合は、
嫌がらせをされたら精神面でのダメージはありますが、
淡々とかわして、販売者としてできることを全力でやっていくことです。

もちろん、やり返すなんてことは考えないでくださいね。

まとめ

今までは、「面倒臭そう」とか「この商品よく分からない」という
漠然とした理由でリサーチ中にスルーしてしまっていた商品も
今後はぜひ、ピックアップする基準として
積極的に取り入れていただきたいと思います。

商品ピックアップの際は、
あえて面倒臭いものを選んで、
販売の時点で参入障壁を作れる商品を選ぶことをオススメします。

  1. 高単価
  2. 販売資格が必要
  3. 専門知識が必要
  4. 重い・かさばる商品
  5. 強いセラーが不在の商品