【棚卸/確定申告/決算】FBA在庫数を簡単にチェックする方法

こんにちは、SHUNです。

物販をする上で欠かせない作業、棚卸

少数精鋭で販売することが多いオリジナル商品の販売はもちろん、
せどりや通常の小売業をされている方まで、
FBAを利用されている方であれば、
知っていて損はない、棚卸のためのテクニックです。

私の場合、オリジナル商品の販売をするまでは、
約300SKUほどの商品を取り扱っていたので、
この棚卸の方法で、かなり効率アップをすることができました。
棚卸という作業は、直接的に利益を生む作業ではないので、
効率よくさっさと終わらせてしまいたいものです。
ぜひこれを参考に、確定申告や決算に備えましょう。

通常、棚卸は月末の在庫数をチェックします。
FBA納品数を過去の日付に遡って確認してみましょう。

セラーセントラルより
「レポート」→「フルフィルメント」

左に表示されるメニューバーより
「在庫」の「在庫スナップショット(日次)」

「オンラインで閲覧」ではなく「ダウンロード」のタブをクリック
レポート期間で「日付」、開始と終了はどちらも同じ任意の日付を選択
例えば、3月31日の在庫数を知りたければ、開始と終了はどちらも3月31日を選択。
その日が前日であれば、前日を選択可。

ちなみに「在庫スナップショット(月次)」でも
先月末の在庫数をチェックすることも可能。(テクニカルサポート確認済み)
どちらの方法でも、対象となる日付からすでに日が変わっている必要があります。
3月末の棚卸であれば4月1日以降に確認します。

ここでダウンロードしたテキストファイルを、
エクセルやGoogleスプレッドシートなどで開きましょう。

商品によっては、
・在庫が複数のFBA倉庫に分散されている
・カスタマーによる損傷などによる販売不可商品が別途計上されている
ことがあり、商品が重複している場合があるので、
SKUや商品名で並べ替えをし、在庫数を合計していきます。

並び替えた後の、日付・FNSKU・出品者SKU・FC・国などの列は
不要なので削除しても問題ありません。

商品の状態は、場合に応じて在庫数に計上する・しないの判断をします。

不要な列を削除したら、以下のような状態になります。
自社発送在庫があれば、忘れずに追加しましょう。

これに、残在庫の合計金額を計算するため、
以下のように「単価」や「合計」などの列を追加していきます。

あくまで一例ですが、
「単価」は手入力し、「合計」の列は関数計算がオススメです。
例えば、D2のセルであれば「=B2*C2」となります。
D15は総計ですので、「=sum(D2:D14)」となります。
この場合、仕入単価ベースで292,140円だということが分かります。

数十〜数百のSKUを取り扱っている場合、
単価を手入力するのは、かなりの工数がかかります。
出品の際に、出品者SKUに仕入れ単価を含ませて、
棚卸データ作成の際に、エクセル関数で抽出する、
という方法もあります。
しかし、単価は随時変動することが多いので、
正確な金額を入力するためにも、毎月手入力の方がベターです。

中国輸入など海外から仕入れをしている場合、
仕入単価は為替レートにより日々変動するため、
仕入れをした当時の為替レートで計算しましょう。

まとめ

税務処理としてはもちろんですが、
棚卸は日々の作業で忘れがちな、
回転の悪い在庫の健全化をするきっかけにもなりますので、
定期的に行うようにしましょう。

また、FBA倉庫の残在庫は、
あなたの立派な資産の一部として課税対象になります。

可能な限り正確な在庫数を弾き出して、
将来のためにも、正しい税務処理を身につけていきましょう。