【多くの人が苦しんでいる誤解ポイント】飛行機=プロ野球選手

こんにちは、SHUNです。

今回は、ズバリ「手段を目的にしたら苦しむよ」というお話しです。
この言葉の意味について、理解していたつもりだったけど、
ある日、あらためてよく考えてみました。
「いや、全然理解できてなかった」と…

今回は、僕含め、よく聞くものの意外と理解できていない、
「手段と目的とは?」についてお伝えしたいと思います。

お金は手段であって、目的ではない

そんな言葉を聞いたことがあると思います。

ぶっちゃけ、お金は「精神安定剤・お守り」のようなものなのです。
心に余裕がある=お金があるからこそ、
仕事を頑張ったり、趣味を楽しんだり、家族との時間を大切にしたり、
できるわけですよね?

でも、これを間違っている人がいます。

精神安定剤のために仕事を頑張ったり、
家族との絆を深めたりって、どういう状態でしょうか?(笑)

お医者さんや弁護士さんなどをしている方達は、
高収入だからという理由だけで、その道を目指しているわけではないと思います。
中には、「代々、医者の家系だから」なんていう方もいらっしゃるかもしれませんが、
「一人でも多くの命を救いたい」「相続問題に困っている人の力になりたい」など、
そんなきっかけで成功されている方がほとんどだと思っています。
(というか、そうあって欲しい)

仮に、お金が目的となってしまっていたら、
「人命を救うこと」「相続問題を解決すること」には
そもそも興味がなく、「お金が稼げればオールOK」なんてことになるかも。
消費者としてはたまったものではありませんよね。

飛行機=手段

このページのタイトルにもありますが、
「飛行機=プロ野球選手」という意味、もうお分かりでしょうか?

例えばの話ですが、もしあなたの寿命があと1ヶ月と宣告されたとします。
残りの1ヶ月を無駄にしないためにも、
念願の夢だった北海道に行く予定を立てるとします。

  • 富良野のラベンダー畑でリフレッシュ!
  • トマムでノーボードを楽しむ!
  • 時間が余ったら千歳のアウトレットモールに行こう!
  • 札幌の時計台の近くで味噌ラーメンを食べる!

ワクワクするようなプランはたくさん思いつくと思います。
通常であれば、航空券を予約して数時間くらいで移動できるはずでしたが、
何かしらの理由で飛行機を予約できなくなりました。
このままでは、念願の夢である北海道旅行に行けません。

あなたならどうしますか?
あと1ヶ月しか猶予がないのに、
飛行機に乗れないからといった理由だけで、諦めるでしょうか?

国内から北海道に行く手段は、空路が閉ざされても、
いくらでもあると思います。
あなたが沖縄に住んでいたとしても、
フェリーで鹿児島まで行って、そこから新幹線を乗り継いだり
在来線もあれば高速バスも、最悪レンタカーでも徒歩でも
北海道まで行く方法はいくらでもあります。

残り1ヶ月の人生と言われたら、
否が応でも目的地にたどり着こうとしますよね?
飛行機はあくまでも北海道に行くための手段であって、目的ではありません。

目的とは、景色を楽しんだり、海鮮食べたり、
すすきのでベロベロになったり、スノボーしたりすることです。

プロ野球選手は手段であり、目的ではない

小さい頃、プロ野球選手になりたい!という男の子は多いと思います。

「イチロー選手のように、
ヒットいっぱい打って、レーザービーム投げれて、
カッコよくて、お金もたくさん稼いで、
かっこいいスポーツカーに乗って、いろんなテレビやCMに出て、
本も書いたり、アメリカに住んでみたりしたい!」

そんな夢を描く野球少年は多いと思います。
でも、よく考えてみてください。

ヒットをいっぱい打つこととレーザービーム投げること以外は、
他の職業でも達成可能だということに気付きませんか?

イチロー選手の職業である「野球選手」という手段だけを見つめ続けていると、
自分が何のためにその道を目指していたのかが分からなくなってしまいます。
北海道に行くのに「飛行機」しか見てない人ってほとんどいないと思います。

青森に住んでいる方であれば、自転車で行くこともできるでしょうし、
人生も似たようなもので、その人から目的地までの距離が近ければ、
選択すべき手段も、それなりに変わってくると言えます。

野球少年全員が一流の野球選手を目指して実現できるのであれば、
何の問題もありませんが、それは現実的に不可能です。
小学校から英才教育を受けて中学・高校と野球強豪校に行っても、
仮に野球選手になれなかったら、そこで終わりでしょうか?

むしろ、年齢的に人生はそれからです。

引退したイチロー選手のように、
ヒットいっぱい打って、レーザービーム投げれて、
カッコよくて、お金もたくさん稼いで、
かっこいいスポーツカーに乗って、いろんなテレビやCMに出て、
本も書いたり、アメリカに住んでみたりしたい!

太字になっている部分の夢は、他の職業=手段でも叶えることができます。
(お金はあくまで手段なのですが、
夢を抱き始める年頃のかわいい少年と仮定します(笑))

野球選手になれなかったからといって人生を諦めるのは、
飛行機に乗れないからといって、北海道に行くことを諦めるようなものです。

しかももっと言えば、あなたの人生が残り1ヶ月ではないにしても、
リミットが設定されていることには変わりありません。
1ヶ月なのか、1年なのか、30年なのか、50年なのか、
期間の差はあれど、限界値があることは決まっています。

そう考えると、あなたが自分の心の中でこっそり過去に抱いていたもの、
目的を見つめ直して,今日からできること(手段)を探してみてください。
逆に「あれ?手段は違うけど、目的とするもの手にできてるじゃん」
なんて気付きもあるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この件については、僕自身もハッと気付かされました。
普段から、自分との対話をアウトプットするようにしていますが、
かなり大きなインパクトのある、新たな気付きを得た瞬間でした。

目的に見えるものでも実は手段だった…
実はよくある話なのかもしれません。

もし人生の方向性にもがき苦しんでいるのであれば、
一度、心の奥底にしまいこんでいたものを、
棚卸しをする感じで、引っ張り出してみてください。

「目的地にたどり着く方法は、一つとは限らない」
ぜひ覚えておいてくださいね。