中国輸入×Amazon物販であなたの商品が売れない5つの理由

祈る女性

現状売れていたとしても、これが原因で売れなくなったり、今後新しく発売する商品がそんな状況になる可能性だって十分にあり得ます。

そんな時のために、ぜひ頭に入れておいていただきたい内容です。

中国輸入×Amazon物販であなたの商品が売れない5つの理由

1. 欲しい人がいない

一番残念な理由ですが、いわゆる商品の市場がない、という状況です。

まず第一に、このネットビジネスのモデルを実践する上で、商品選定が9割というのは何度もお伝えしていることです。

そもそも需要のない商品を売ろうとしていませんか?
その商品、自己満で作ってませんか?
「趣味で商品作ってるんです」なんて方はそれでもいいと思いますが、
このブログを見ていただいている方は
しっかりと利益を確保するために販売活動しているはずです。

市場規模を把握できる目を養っていないと、
いくら優秀な広告代理店にお願いしても売れないような
そんな商品を選んでしまうことになります。

2. 商品を見られていない

いわゆる、「検索キーワードでSEO上位を取れていない」という状況です。

Amazonでユーザーが検索キーワードを入力した際に、あなたの商品が見てもらえる位置に表示されていない理由としては色々あると思います。

A. 売り始め

販売開始直後は実績がない状態なので、自然検索での上位表示は不可能です。

そのためにも、インパクトのある価格戦略はもちろんですが、
スポンサープロダクト広告を上手に活用していく必要があります。
「ベンチマーク商品が○円なので、自分も○円で販売スタートします」
なんて方がいますが、それで一気に販売数を上げてSEO対策するのは
よほどの権威性やブランド力がない限り無理です。

B. キーワードマイニングが不十分

もし仮に、あなたが水を売っていたとしたら、
「水」というキーワードだけを見過ぎて、
ミネラルウォーター、飲料水、硬水、軟水などなど、
他にも考えられるキーワードを
商品カタログで反映できていない可能性があるということです。

それはもちろん、どんな商品でも言えることなので、
キーワードマイニングをしながら、
いろんなキーワードからのアクセスを増やしてあげる必要があります。

3. ニーズがずれている

ベンチマークしている商品とまったく同じ商品だとしても、
魅せ方の工夫によって
「なんかすごそう」と思わせることはいくらでも可能ですよ
ということはメルマガやブログ内で何度もお伝えしていることです。

もちろん商品自体を改良してしまうことも
OEM商品ビジネスのやり方のひとつです。
でも、その改良点が消費者が求めていないポイントだったらどうでしょう。
独りよがりな商品改良になっていませんか?ということです。

だとすると、
それは市場がない商品を作って販売していることとほぼ同じなので、
販売するだけ時間とお金の無駄になってしまいます。

そうならないためにも、
既存商品のレビューから購入者の願望を読み取ったり、
実際に商品を使い込んでみた上で商品改良に反映させる、
というプロセスが欠かせません。

4. レビューが悪い

アマゾンの商品カスタマーレビュー

どんな商品でもサービスでもそうですが、
売れていなそうな商品、
つまり商品レビューがゼロだとか、人の出入りがなさそうなお店よりも、
人が出入りしている形跡があるほうが
お客さんにも検討してもらいやすいのは当然です。

Amazonで言うと、商品レビューが0よりも1のほうがもちろんいいですが、
その内容があまりにも悪すぎると
AmazonのSEOアルゴリムにも上位表示してもらいにくいですし、
されたとしても最終的にはお客さんに選んでもらいにくいですよね。

そのためには商品のクオリティを一定以上に保ったり、
購入者へのアフターフォローをしっかり計画立ててやっていく必要があります。

5. 価格設定を誤っている

よくあるパターンとしては、

  • 特に権威性・ブランド力があるわけでもないのに、市場の平均価格に比べて高すぎる
  • 安心も同時に売らないといけない商品(例えばベビー用品)で、あまりにも安すぎる

このような場合、ユーザーにマインドブロックがかかってしまい、
コンバージョン(成約率)がどうしても落ちてしまいます。
結果的には、他の商品を選ぶという結果になってしまいます。

もし相場よりも高く売る価値があるのであれば、それを十分に理解してもらえる仕掛けが必要ですし、前述のようなカテゴリ商品で安売りするのであれば、それなりの理由(「オープニングセール実施中」など)を与えてあげると良いでしょう。

まとめ

いかかでしたか?

すでに販売している商品があって、
「いまいちアクセス数が集まらないなぁ。。」
「集客はできているけど、購買率が悪い。。」
そんな心当たりがある方は、ぜひ見直していただきたい内容です。

この記事では、あくまで理由の一部としてお伝えしていますので、もし「他にも理由があるはず」と思われる方は、メルマガにご登録いただければ無料で面談を実施していますので、ぜひご検討ください。

商品によっては「今すぐに撤退しましょう」なんてアドバイスになることもありますが、利益を生まない商品を売っていても資金と時間の無駄なので、その場合はバッサリ助言させていただきます。

  1. 市場がない
  2. 検索キーワードでSEO上位を取れていない
  3. ニーズがずれている
  4. 商品レビューの内容が悪い
  5. 誤った販売価格の設定