【販売開始直後のキャッシュフロー】資金回収プランの立て方

こんにちは、一ノ瀬です。

これから中国輸入ビジネスやりたいです、
とおっしゃる方で一番多い質問が、
「いくらくらい資金あれば大丈夫ですか?」です。

少し考えれば分かることですが、
準備資金に正解の額なんてありませんし、
あればあるほどいい、が正解です。

そもそもの質問の主旨として、
どのくらいの発注金額や広告費になるか分からない、
というのが理由でそのようなフワッとした質問を
抱くのだと考えています。

ですので、この記事ではどのようなお金の流れになるのかを、
ざっくりとご説明したいと思います。

最初から利益率30%以上なんて無理

この中国輸入ビジネスについて、
色々とリサーチされている方は
せどりや転売でない限り、
価格戦略でSEO対策をしたり広告を出したりと、
販売直後からベンチマーク商品のような利益率は目指せないことは、
十分にご理解いただけていると思います。

以下の記事でも紹介していますが、
このビジネスモデルでは、
最低でも30%以上の利益率は確保できる商品でないと、
資金回収が非常に困難になります。
不動産業者が1億円の物件を3%の手数料で仲介するのとは
訳が違います。

数字に強くなる=経営者としての最低限のスキル

「黒字倒産」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
物販ビジネスをしていて、この意味が分からなければ
まだまだリスク管理ができていない状態にあるかもしれません。

「利益が出ているのに倒産するってどういうこと?」
という疑問を持つようであれば、
ぜひこれを機会に数字に強い経営者になってください。

国税庁のデータによると、会社が存続できる確率は、

1年後:40%
5年後:15%
10年後:6.3%
20年後:0.4%

だそうです、1年後には6割の会社が倒産しています。

予想以上に消えてしまう会社が多いと思いませんか?
売上・収益ともに伸びていても、
キャッシュがなくなれば会社はそこで終わりです。

「この商品良さそう」
「数%だったら利益率下回っても大丈夫っしょ」
「売り上げ順調に上がってるし、時々にはパーっと行こう」

という具合に、裏付けのない数字ではなく、
感情だけで進めてしまうと、近い将来本当に大変なことになります。
大企業のトップは、もれなく数字を愛している方達ばかりです。

実際の資金回収はどのように予想すればいいのか?

以下は実際に私が販売した商品を選定した際に、
立てた資金回収予想です。
月間約400個売れているベンチマーク商品(競合商品)から、
以下のような目標数値を設定しました。

利益率:約43%
月利:約65万円
目標販売価格:3,980円
初回発注金額:約140万円

販売価格 利益額 販売個数 広告費 収支 累計
1ヶ月目
1,980円 -100円 400 上限:5,000円/日
150,000円
-19万円  -19万円
2ヶ月目 2,980円 800円 600 上限:3,000円/日
90,000円
39万円 20万円
3ヶ月目 3,480円  1,270円 500 上限:3,000円/日
90,000円
55万円 75万円
4ヶ月目 3,980円  1,700円 450 上限:3,000円/日
90,000円
68万円 143万円

目標販売価格

通常、ベンチマーク商品の100~300円程度
安く販売するイメージですが、
商品によっても異なりますし、
それなりの付加価値があれば、
ライバル商品よりも高く売ることが可能です。

商品ジャンルによっては、
あまり安すぎると
「この商品やたら安いけど、大丈夫かな?」
そんな疑念を持たせてしまうと、
逆に買ってもらえないものもあります。
例えばベビー&マタニティの商品です。

大切な我が子のための商品なので、
安心・安全なものを使いたいという親心を察すると、
安ければ安いほどいい、
という訳でもないようです。

目標の価格に対してもっと安く販売したほうが
SEO対策としてはベターな商品もあります。

販売個数

ベンチマーク商品と比較して、
半値程度での販売開始なので、
インパクトがありかなりシェアを奪えました。

広告費

その商品のキーワード単価や、
オート・マニュアルでの広告設定で、
設定する1日の上限金額が大きく変動しますので、
あくまで参考程度にお考えください。

まとめ

短期的に見ると、
1ヶ月目では約20万円のマイナスになっていますが、
2ヶ月目からはすでに
利益が出る価格まで値上げできました。

この商品に関しては、
ある程度の高単価商品ですし、
1回の発注金額が100万を超えてきますが、
あなたの資金に応じた商品の選定をしていきましょう。

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