【朗報あり】Amazon物販のダークサイド!中国人セラーの参入について

これからAmazon物販始めるのに、大丈夫なのかよ?!
大丈夫です、2021年に入って、不正レビューに対してですが、Amazonも取り締まりを強化しているみたいです。

ご存知の方も多いと思いますが、あの手この手を用いて、中国人セラーは他の商品やセラーを潰しにきます。

これからスタートする方にとっては不安を煽る内容になっちゃうかもしれませんが、「中国人セラーさんはこんな感じでビジネスやってるらしいよ」くらいのノリで読んでいただけたら嬉しいです。

ただ、Amazonさんも取り締まりを本格的にスタートしているようなので、追い風が吹きそうな気がします。

Amazonでの中国人セラーについて

1. 中国人セラーのためのAmazon進出ノウハウ

少し前のことですが、以下のようなツイートがセラー仲間の間で話題になりました。

見ていただければ分かると思いますが、要は、現時点でもAmazonには中国人セラーが多数いるけど、今後もっと増える可能性がありますよ、ということですね。

元より、日本のAmazon市場は中国人セラーが多く、このツイートのようにえげつないノウハウでAmazonジャパンでの出店をコンサルをする業者がいたり、最悪、あなたが販売している商品まで蝕まれる可能性があるのです。

「Amazonジャパンは信用まで売り始めた」そんな声もちらほら聞こえてきます。

2. 中国やらせレビュー工場

Amazonのやらせ・サクラレビュー

タイトル見るだけで笑いがでますね。
NHKで放送されたAmazonでのやらせ・さくらレビューの件です。
下のツイートは、NHKで実際に放送された映像の一部ですが
スマホが大量に並べられた、いわゆるやらせレビュー工場です。

スマホの前には操作する人すらも不要で、
勝手にスクロールしたり商品を選択したりと、
すべて自動化されているのです。
やばいですね、尊敬に値するレベルです。

このような偽のレビューを取り締まるような法律自体は
日本国内では整備されていないのが現状です。
景品表示法違反に値するとかしないとか、
でもこのようなことが起こっているのは事実です。

言い方は違えど、多くの生徒さんが
「馬鹿真面目に商品レビュー集めなんかしてられねぇよ!」と、
ポロッと口に出してしまうショッキングな光景でした。

「レビューももちろん大切だけど、
売れる商品を売り方しっかり考えて売れば大丈夫ですよ」
なんて話をいつもしているわけです。

この商品レビューの書き込みに加担している中国人は、
「何にも役に立たないものでも、
レビューがたくさん入っていれば日本人は買ってくれる」
このコメントがすべてを物語っていますよね。

そして中国だけでなく日本でも、そのような商品レビューを書いてくれる人をFacebookなどのSNSで募集していたりします。

よく耳にする「0円転売」というやつですが、ネットで検索すれば一瞬で見つけられちゃうレベルです。

商品を購入してレビューを書き、書いた旨を業者に知らせれば、商品代金が返金されるので、あとはフリマアプリなどで在庫を捌いて稼ぐというような、ネット副業の一つとして存在しているくらいです。

ただ、このような商品レビューの裏側が大きく取り上げられたことで、「え、Amazonのレビューって全然信用できないじゃん」と気付けたユーザーは多くいるはずです。

自発的な選択と購入ができる消費者が絶対増えていく、つまり、Amazonはもちろん、これだけネット通販が普及している時代ですから、全体的な消費者IQが今後飛躍的に向上していくと予想されます。

現に、サクラチェッカーという、レビューの信憑性をできるチェックできるサイトまである時代です。

サクラチェッカー

出品する側として日々リサーチする私たちにとっては、購入者として商品ページを見る際に、ランキング操作ややらせレビューをすぐに見抜いて、「これ売れてないじゃん」となって、購入しないという選択ができます。

販売活動をしていない一般の顧客にそのスキルが浸透する日も近いと思います。

そうなれば、「本当に良い商品」を選ぶことができるようになり、Amazonだけでなく楽天やYahoo!の他モール、そしてオフラインでの対面販売でもその「消費者IQ」が発揮されるようになるのではないでしょうか

ちなみにNHKの取材に対して、Amazonジャパンは、

「Amazonは、お客様がご自身の経験や意見を書き込まれるレビューが他のお客様のお買い物に役に立つ価値ある情報であると考えており、カスタマーレビューの信頼性を守るために多大な投資をしています。いかなる不正なカスタマーレビューも容認しません」

「Amazonは不正なレビューを防止し幅広く検知するため、スタッフによる調査とオートメーション化されたテクノロジーを組み合わせて運用しています。マシーンラーニングテクノロジーを利用して、新規および既存のレビューのすべてを24時間365日体制で分析し、不正レビューのブロックや削除をしています。さらに新しい情報を自動化システムに取り入れ、不正検知の仕組みを改善し、より効果的なものとなるよう、継続して引き続き取り組んでいます」

NHK WEB特集「潜入取材!中国やらせレビュー工場」より

おそらく次から次へとAmazonの監視の目を掻い潜る、さらに賢いシステムが出てくるだけだと思うので、Amazonがどんな対策をしようといたちごっこにはなるかもしれません…。

レビュー操作をAmazon側が完全に撲滅できる前に、消費者自身が見破れるスキルを身に付けるほうが手っ取り早くて、長い目で見ても消費者自身の利益に繋がるのは確実です。

3. 中国人セラーによる嫌がらせ

これもまた、卑劣な嫌がらせです、以下のような流れで、積もりに積もって合計500万円の損失、零細企業でやっているセラーは本当に迷惑でしかありません。

  1. 存在しない住所を使って商品を注文
  2. FBA倉庫からの配送料が発生(セラー負担)
  3. 住所が存在しないために配達できずに商品が戻ってくる時の返送料が発生(セラー負担)

僕も嫌がらせを受けたことがありますが、さすがにこのレベルでは死活問題です。

加えて、在庫が無くなるまでこの不正注文をされると、Amazonで受注ができなくなり販売機会を逃してしまうことになります。

さらにさらに、このTomo Lightを販売している松田さんは、「あなたから買った商品が不良品だったから、慰謝料として35,000円払え」といった訳の分からない内容で脅迫メールが来ていて、1日400通以上も届くこともあるとか(汗)

そしてセラーなら誰しもが「マジか」と愕然としたであろう事件が、松田さんが販売するヘッドライトが、ある購入者から「爆発した」といって返品され、結果的に1週間以上の販売停止に追い込まれました。

でも返品された商品を確認してみると、開封すらもされていなかったというのです…。

本当に、誰得やねんという嫌がらせです。
これについてもAmazonジャパンは、

「Amazonは、不正行為を行った者がその責任を負うよう、法的機関との連携を強化しています。」

BuzFix「トモスメイカーのTomoLightが中国の嫌がらせ被害!松田大輔代表が訴えるAmazonの仕組みを悪用した嫌がらせとは?」より

どのくらいのスピード感をもってAmazonが対策を講じているかは不明ですが、日本であれば威力業務妨害になるような悪質な行為は一刻も早く排除して、もっと消費者が喜ぶことに労力を費やせるプラットフォームになることを、Amazonで販売する一人の人間として、心から望みます。

2021年のAmazonによるセラーに対する制裁

「これからAmazonでビジネスしていくのは大丈夫なの?」と不安になられた方もいると思いますが、Amazonさんとしてもそのような行為に対しては本格的に取り締まりをスタートしてくれているようです。

これは不正レビューに対する取り締まりになりますが、Yahoo!ニュースでも大きな話題になっていましたね。

VAVAやTaoTronics、AUKEYなどのメディアでも取り上げられるようなブランドメーカーの商品が、Amazonからごっそりなくなってしまいました…。

僕自身も、VAVAのナイトライトを個人的に使っていますが、商品としてはかなり高品質なので、何か問題があるわけではないですが、相次ぐ不正レビューが問題だったのか…。

もちろん、Amazonさんからの公表はありませんが、今後大手のみならず、僕たちのような中小レベルのセラーも取り締まりの対象になってくるといいですよね。

そもそも大手セラーとは戦っていないので。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この嫌がらせが中国人によるものでないとしても、Amazonの販売システムを熟知しているからこそできる内容のものばかりですよね。

今後、Amazonジャパンがこのような状況に対して、どのような対策を講じてくるか誰にも分かりませんが、「これからAmazonで出店・販売活動を始めよう!」という方にとっては、こんなことも起こっているんだ、くらいで頭の片隅に留めていただければ嬉しいです。

そういう状況だからAmazonはもうやめたほうがいい、というわけでもないですし、顧客のことを常に思う私たち日本人にしかできないマーケティングやカスタマーフォローがあると思います。

日本人にしか気づけない商品の良さだったり、売りっぱなしで終わらせないために、できることを常日頃から考え抜くことです。

競合ひしめき合うAmazon市場ですが、可能な限り、購入者にメリットのある競争をしていきたいものですよね。

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