【物販ビジネスには欠かせない】「資金」という名の最強ツール

こんにちは、一ノ瀬です。

タイトルにもありますが、この記事では、
物販ビジネスには欠かせない資金調達についてです。
まぁ、情報販売とか無在庫転売とかには資金は必要ないかもしれませんが、
このブログでお伝えしている中国輸入のビジネスモデルについては
ほぼ必須だと考えてください。

お金教育がないこの国で物販ビジネスをやっていくためには、
マインドを180度切り替えていただく必要がありますので、
ぜひこの記事を参考に考えを改めてくださいね。

凡人がお金持ちになるためには、
資金調達をマスターしなければ
ほぼ不可能といっても過言ではありません。

他人事だと思わずに、ビジネスステップの一環として
必ずクリアしていってください。

1. 「融資=借金=悪いもの」というマインドセット

日本では「借金は悪」みたいなマインドが蔓延っていますので、
それがどんな用途であろうと、借金はだめだ、と思われがちです。

もちろん、ギャンブルや遊ぶための借金はもってのほかですが、
物販ビジネスに限って言えば、
自分で考案した商品を販売、世間に知ってもらい、
税金払って、結果的に社会が良くなっていくわけですので、
大半の方がイメージする借金とは、大分訳が違うのかなと思います。

あなたは、「お金を借りる」という行為に対して、
どのような印象を持っているでしょうか?

「融資といっても、借金でしょ?借金なんかしちゃだめ」
「返せなくなったら自己破産」
「プロミスやアイフルとどう違うの?」
「利息が高そう」

日本では、
お金の教育は皆無といっていいほど受けないので、
私たちが幼少の頃から植えつけられた、
「借金するなんてダサい」
「返済できなくなった時の漠然とした恐怖感」
そんなフワッとした固定概念が染み付いている人が
ほとんどだと思います。

正直「借金はダサい」という考え方については、
あなたがどれだけビジネスを死ぬ気で頑張ろうとしているか
にもよると思うので、
その程度で意気込みであれば借りないほうがいいと思います。
ビジネスは自己責任でやるものなので、
それなりの覚悟がない人はやるべきではない、
というのが私の持論です。

大多数の日本人が持っている借金に対するそのような考え方は、
「お金がある程度できてから事業始めます」
「今はタイミングじゃない気がする」
「もう少し実際にビジネスやってみてからで」
そんな方は、これを熟読いただき、
ぜひ考え方を改めていただきたいと強く思います。

2. 「物販ビジネス」は仕入れしないと成り立たない

そもそもこの「物を売る」という物販ビジネスは、
物がないとビジネスが成り立ちませんよね。

アフィリエイトやFX、情報販売などの仕入れがほぼ必要ないビジネスや、
物販でも無在庫販売などの場合は元手が不要なため、
融資を受けにくい傾向にあります。

もしあなたがお金を貸す側だとしたら、
以下の2者のうち、どちらに貸したいと思いますか?

・在庫を持たない高利益率のアフィリエイター
・在庫がないとビジネスが成り立たない、低利益率のネット小売業者

情報発信者もアフィリエイターに似ています。
自分の知識やノウハウを商品として販売するので、
在庫を抱えるための資金はほぼf必要ありません。

ビジネスを実践する側からしたら、
理想は前者のビジネスだと思います。

しかしながら、お金を貸す側としては、
後者の場合、
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資金がないと仕入れができない

売り上げが立たない

収益も発生しない
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という状態になり、加えて薄利のため、

お金を貸すための妥当な理由があるので貸しやすいのです。

「物を売る」というビジネスモデル自体、歴史が相当長いので、
信用度がかなり高く、理解してもらいやすいというメリットもあります。

物販をこれからスタート、もしくは実践中のあなただからこそ、
借りやすい状況にあるというメリットを
生かさない手はありません。

3. 買えないはずの「〇〇」が買える

あなたに質問です。
そもそも融資とは、なんのためにするのでしょうか?
もちろん、お金を借りてそれをビジネスに使い、
お金を増やすためですよね。

そこでこんなことを言う方がいます。
「じゃぁコツコツ貯めます」と。

じゃあ、実際に計算してみましょう。
仮に月に2万円ずつ、事業資金として500万円貯めるとなったら、
どのくらいの年月がかかるでしょうか。

500万円÷2万円=250ヶ月≒21年

もしあなたが今30歳だとして、
目標の500万円が貯まるまでに、
約21年の時間がかかることになります。

一般的な会社員であれば、
月に2万円を貯めるのは容易なことではありません。
そして、あなたが今抱いているビジネスに対するパッションは、
21年も経てばどうなってしまうでしょうか。

30歳と51歳では、
稼いだお金の使い方も、見える景色も全く違うはずです。
30歳でやりたいことは、51歳でやりたいこととは限りません。

その歳でやりたいことを何年も待たずに
チャレンジすることができるのです。

つまり、融資を受けて利子を払うだけで、
21年もの時間をショートカットすることができるのです。

まとまったお金を借りることができると同時に、
買えないはずの時間を数パーセントの利子を払うだけで
買うことができる、というわけです。

無在庫販売と違って、
有在庫なのでほとんどの場合、発注のための資金が必要になります。
また、工場での製造や輸入送料・関税、到着後商品ページを作るのであれば、
販売はさらに先になりますので、現金回収が遅くなります。

原価400円の商品(月間販売数500個)を2ヵ月分の在庫を発注する場合、
最低でも400円×500個×2=40万円の仕入れがかかります。
また他の商材を扱う場合は、これ以上に発注金額や輸入送料・関税もかかってきます。

ある程度潤沢な資金があれば
「お金がないからこの商品は無理だ」とブレーキをかけることなく、
原価が高い商品であれば、
それだけでライバルセラーとの
参入障壁を作り出すことが可能です

もし仮に上記のような40万の商品発注をするために、
月5万円ずつ貯金したとして8ヵ月かかります。
その間に、その商品の市場は刻々と変化していきますし、
それまでにレッドオーシャンになっていて、
参入するには遅すぎるかもしれません。

そして、あなたの商品アイデアが風化してしまう前に、
一刻も早く購入者に提供する必要があります

この中国輸入×Amazon物販は、商品ありきなので
融資が受けやすいビジネスに従事しているからこその恩恵を、
十二分に受けるべきなのです。

4. 一見さんはお金を借りにくい

もしあなたが経済的に余裕があって
今までに取引も返済履歴もない人から、
「ビジネスしたいので5,000万円貸してください!」
と言われたらどうしますか?

完璧に作成された事業計画書を見せられても、
関係性がゼロだと貸したくても貸しにくいですよね。
ましてや、大金であればなおさらです。

返済実績が0と1では雲泥の差なわけです。

いざ必要になった時に、
金融機関に「1000万円貸してください」と飛び込んでも
「今まで当行とのお取引はございますか?」
と言われるだけです。
(ソフトバンクの孫会長の1億円融資の話は有名ですが。。)

創業融資から追加融資に至るまでのプロセスでいい関係性を構築し、
この経営者であれば安心して貸せる」という信頼があるからこそ、
いざという時に大きなサポートになってくれるのです。

金融機関も同じです。
現状そこまで必要に迫られていなくても、
少額からでもいいので借りて、
コツコツと返済し関係性を築いておくことで、
将来的に原価の高い商品を仕入れたいとなった時や、
少し違ったビジネスを開拓したい時に、
追加融資の申し込みもしやすくなります。

「今は必要ないから借りない」ではなくて、
「今余裕があるけど、将来のために借りる」が
経営者としての賢いキャッシュフローマインドセットと言えます。

5. 社長として一番避けなければいけないこと

そして何よりも目に見えないので実感しづらいですが、
資金に余裕があることによる「安心感」です。
よほどの貯蓄がある方でなければ、
常に数千万円単位で残高があることはあまりないと思います。

「出品アカウントが止められてキャッシュが回収できなくなった」
「事故にあって仕事ができなくなった」などなど、
お金が根本原因にある悩みは、経営者であれば尽きないと思います。

そもそも経営者やビジネスオーナーとして
一番避けたい状況とは、ズバリ、なんだかお分かりですか?

  • 従業員に逃げられること
  • 赤字になること
  • 社長である自分が病気になってしまった
  • Amazonのアカウントが止まった
  • あるビジネス案件でお金を騙し取られた

一会社の長となれば、
心配要素となるものは数えきれないと思いますが、
上記のようなことが起こっても、
会社は意外と無事だったりします。

そう、お金があれば、です。
社長として、

絶対に避けなければいけないことは
会社を潰すこと=倒産です。

倒産する唯一の原因は、
キャッシュ(現金)がなくなることです。

世の中には、毎回の決算で赤字を出している会社はたくさんありますが、
現金さえあれば給与や取引先への支払いができるので、
会社は存続していけます。

意外と一番危険なのが、

  • 毎年黒字
  • 売り上げも利益も右肩上がり
  • ずっと無借金経営
  • このまま突き進みます

というような、
今もそしてこれからも黒字が続いて
なんの問題もなさそうな企業体です。

なぜなら、いくら増収増益でも
現金がなくなって支払いができなくなれば、
会社は一発でジ・エンドだからです。

国税庁が発表しているデータには、

1年後:40%
5年後:15%
10年後:6.3%
20年後:0.4%

の会社しか存続できていない、
という数字も出ています。

つまり5年もすれば、
同時スタートの会社10社のうち
たった2社くらいしか残っていないということになります。

この0.4%の難関を突破するのは気合だけじゃまず難しいです。
常に事業の状況を把握することはもちろんですが、
資金繰り/キャッシュフロー重視した
経営をしていくことが大事であることを物語っています。

「現金があるかないか」が、
会社存続の大きな鍵を握っているのです。

従業員を雇っているならなおさらです。
自分だけでなく、その方達の生活もかかっています。
万が一、一瞬転んでもクッションになってくれる資金があるのは、
あなたにとって大きな心の支えになってくれるはずです

6. 融資に関するよくある質問

Q. 今までに一度も確定申告をしたことがないのですが、融資の申し込みは可能でしょうか?

A. はい、可能です。

確定申告をしたことがある方の方が有利なのは間違いないですが、
十分に根拠のある事業計画書や面談の準備をすれば資金調達は十分に可能です。

Q. 未成年でも、申し込みは可能でしょうか?

A. 不可能ではないですが、断られる可能性が高いです。

民法では未成年者の契約行為は認められておらず、
携帯電話の契約時のように親の同意が必要になります。

ただ民法には例外規定があり、
既婚者か法人経営者なら成人と扱われます。
この解釈がどの金融機関でも通じるわけではないので、
まずは問い合わせされることをオススメします。

Q. 実績が全くない状態で、融資を受けることはできますか?

A. よほどのプレゼン能力がない限り、可能性はかなり低いです。

経験ゼロの状態だと、誰がどの角度から見ても
「本当に上手くいくの?」と思ってしまうのは当然です。

「すでにAmazonのビジネスを実践・売り上げ実績があって、
資金さえあればこの商品を仕入れてもっと利益を増やすことができる」
という事業計画が、一番説得力があり融資担当者も納得しやすいのです。

現状売り上げがゼロの方は、
収益を求めず、まずは数十万円程度でもいいので、
売り上げを作ることを目指しましょう。
初めからの高額融資は難しいと思いますが、
信用を少しずつ作って、徐々に借り入れを増やすことができます。

Q. 審査で落ちてしまった場合、申し込みは二度とできないのでしょうか?

A. いいえ、できます。

しかしながら、基本的には審査に落ちた年の確定申告・決算が終わった後でないと、
窓口担当者に断られるか、再度審査で落とされる可能性が高いです。

Q. 銀行担当者との面談が長引いていて、
保証協会との面談までいけず、予想以上に時間がかかっています。

単に、あなたとその銀行との相性が悪かったというのもありますので、
保証協会への申し込みがまだであれば、
「今回は借り入れを一旦見送りたいと思います」と言って、
さっさと銀行を変えてしまうのもアリだと思います。
意外とすんなり銀行の審査に通ることもあります。

もうすでに銀行が保証協会に申し込みをしてしまっている場合、
複数の銀行から保証協会に申し込みをすると
印象が悪くなってしまいますので、
辛抱強く今の銀行との面談を進めましょう。

Q. 個人事業主として申請した際、保証協会が自宅を見にくるのですが、
その際に看板が必要だと言われましたが、どうすれば良いでしょうか?

ポストや表札の横に屋号名を書いたステッカーなどを
一時的に看板として貼っておいて、
自宅の調査が終了すればすぐに外して問題ありません。

Q. 一身上の都合で、特定商取引法の表記を自分の名前と住所にしていないのですが、
銀行から「それだとあなたのショップであるという確認ができないので
正しい情報に修正してください」と言われました。
従うべきでしょうか?

A. はい、従うべきです。

ショップ情報の整合性の確認は、最低限の審査条件だと思います。
ショップページを確認する日時を担当者に事前に確認し、
そのタイミングだけでも、整合性が取れる情報で表示したほうが無難です。
確認してもらったら、前の情報に戻しても問題ありません。

Q. すでに物販しているのですが、FBAに在庫を納品しているため商品がありません。
保証協会が面談に来る際は、自宅に在庫を少しでも保管しておいたほうがいいのでしょうか?

はい、そのほうが信ぴょう性が増すので、
見せるために一部でいいので返送してもらい、置いておく方が無難です。

実際にどんな商品を扱っているのかを確認し、
写真に撮ったりする融資担当者もいます。
全てFBA倉庫から戻す必要はなく、
「残りはAmazonの配送代行サービスを活用しています」
という説明ができれば問題ないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

多くの日本人のお金に対する考え方に
ズバズバとメスを入れるような内容をお伝えしましたが、
あなたにはどのように響いていますでしょうか?

こう考えると、無借金経営ほど怖いものはないと思いませんか?
一生会社員で良いのであれば、借りる必要はないと思います。
商人としてビジネスをやっていくのであれば、
資金調達をしない理由が見当たらないのでは?

  1. 「融資=悪いもの」という考えを払拭すべし
  2. 物販ビジネスというモデル特性を生かし切る
  3. 融資でお金と同時に「時間」も手に入れる
  4. 余裕がある時だからこそ借りておくべし
  5. 社長として一番避けるべきことは「会社の倒産」
せどりビジネス