Amazon物販での相乗り出品とオリジナル商品販売の違い

中国輸入商品をAmazonで販売するといっても、相乗り出品と新規出品の2パターンがあるよね?相乗りだと商品ページを自分で1から作らなくていいから楽そうだし、相乗りしちゃおうかな。
たしかに相乗りは楽ですよね。僕も以前、卸仕入れをやっていた頃は、相乗り出品を数百とやっていました(笑) でも、新規出品も悪くないですよ?

これから中国輸入ビジネスをスタートされる方にとっては、「新規出品?カタログ作るの?ハードル高そうだね」なんて思われるかもしれませんが、ぜひこのページをチェックしていただいて、新規出品に対するハードルを少しでも下げていただければ幸いです。

相乗り出品も悪くないですが、あなただけのオリジナルのカタログとして我が子のように商品をコツコツと育てていくといことも、ぜひ視野に入れてリサーチをしてみてくださいね。

Amazonでの「相乗り出品」とはこういうこと

Amazonでは、「1つの商品は1つの商品ページで販売」というのがルールで決まっているため、もしすでに商品カタログが存在している商品を販売したい場合、他のセラーがいる商品ページで販売することになります。

上の画像でも、中古での出品も合わせてですが、112のセラーが1つのページで販売していることになります。

相乗り出品のメリット

1. 商品ページの作り込みが不要

商品撮影をして画像を作ったり、商品ページの内容を考えたり、検索キーワードを調べたりする必要がないので、基本的に商品を仕入れるのみです。

大げさでもなんでもなく、出品自体は1分もあれば完了します。

2. 結果が出るのが早い

販売数があって商品さえ仕入れることができれば、売り上げはすぐに作れます。

自社出荷で設定しておけば、数分で売れてしまうこともありまし、手軽感はかなりあります。

※Amazonから売上金の入金が実際にあるのは、まだ先です。

相乗り出品のデメリット

1. 利益率の低下

先ほどお伝えした通り、1つの商品につき1つの商品ページしか存在しないので、複数のセラーが販売している場合、カートを獲得するためには最安値で販売するしかありません。

ライバルセラーのショップ評価が著しく低い場合、価格が若干高くてもカートを獲得できることがありますが、カート獲得のため価格競争が発生はほぼ100%起こります。

仕入れ時に利益率が20%あった商品だとしても、相乗り出品開始時には、「すでに利益率が10%を切っていた、売れるころには赤字だった」というような話は、最近よく聞きます。

正直、僕も過去に卸仕入れをしていた頃は、「なんでここまで価格下げられるんだよ、どんな仕入れルートだよ」なんてことが頻繁にありました。

副業だとしても、利益が出なければやっている意味はありませんよね…

2. 永遠と続く商品リサーチ

上記でお伝えしたように、いつ価格崩壊が起こって、利益率が低くなるかわからない状況なわけですから、転売をし続ける限り、商品リサーチに終わりはありません

最強の仕入先を知っていて、いくら価格が崩れても問題ない、ということはなかなかないと思います…

結果、「労力的がかかる割には、あまり儲からない」と疲弊してしまって、相乗り出品を辞めたセラー仲間も、僕含め多いです。

僕が相乗り出品をしていた頃のことついては、以下の記事にも書いています。

Amazonでの「新規出品」とはこういうこと

Amazonではまだ販売されていない、というか商品ページがない商品を、新しい商品ページをゼロから作って販売することです。

僕は基本的にこの方法をクライアントさんにはオススメしていますが、その理由についてお伝えしたいと思います。

新規出品のメリット

1. 商品ページを独占できるため、安定した価格を維持できる

基本的に、ライバルセラーの相乗りはないので、価格は自由に設定できるので、価格が崩れることはありません。

一般的に、中国輸入OEM商品×Amazon物販での利益率は30%以上は基準に商品リサーチをされるのがオススメです。

市場の状況に応じて販売価格の調整は必要ですが、セット売りや付加価値によってはいくらでも値上げすることは可能です。

万が一、ご自身のブランド商品のページに相乗りされてきた場合に備え、商標登録も早めに検討しておきましょう。

 

2. 一度作った商品は、長期的に販売できる

相乗り出品のように、他のセラーと同じ商品ページで競うことはありませんので、ご自身の商品を長期的に育てていくことになります。

そのため、その商品の市場が縮小しない限り、一度商品カタログを作ってしまえば、継続的に販売することができます。

ブランド名なども考えて、商品の細かい部分までこだわってくると、自分の子供のような愛着が持てるようになります。

新規出品のデメリット

1. 商品カタログの作成に時間がかかる

相乗りであれば、価格さえ決めれば1秒で出品できてしまいますが、オリジナル商品の販売の場合、商品写真や説明・詳細などの準備が必要になるため、完成までにかなりの時間を要します。

ユーザーに見てもらいポチってもらうための工夫をセラー自身が考えていかなければいけません。

 

2. 売れる商品ページにするための、正しい知識とノウハウが必要

新規出品の場合、まったく新しいカタログでの販売をスタートすることになります、つまり過去の売り上げ実績はゼロです。

そこから売れるカタログへ成長させ、ランキング上位を目指していくことになります。

そのためには、正しい価格戦略やSEOに有効なタイトル・キーワード選定、スポンサープロダクトを用いた商品露出など、売れる商品にするための正しい販売知識を身につける必要があります。

商品選定があっていても、ここが中途半端だと1個も売れない商品、なんてことになる場合もあります。

3. 差別化や魅せ方が必要

新しい商品ページを作成するとはいえ、同じような商品を別のページで販売しているセラーがいるという状況は、中国輸入ビジネスだけに限らずよくあることです。

そこで「どうすれば自分の商品をユーザーに選んでもらえるのか」という理由が必要になってきます。

競合のいいところをパクるのはどんなビジネスでも大事ですが、あなたなりの付加価値がなければ生き残っていけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これから中国輸入ビジネスをスタートされるあなたにとって、どちらが魅力的に感じたでしょうか?

どっちが正解とか不正解ではもちろんないですが、僕としては圧倒的に「オリジナルでの新規出品」をオススメします。

新規出品におけるデメリットについても、それらのデメリットを克服するからこそ、さらなる参入障壁を作り出し、長期的に稼げる商品ページを作ることができます。

この間にも多くのライバルセラーがオリジナル商品で、月商何百万、何千万と売上を作り出しています。

あなたがもし、相乗り商品の販売をまだ実践しているのであれば、これを機に、オリジナル商品の販売に転向してみてはいかがでしょうか。