マインドフルネススとか瞑想とか、最近ではYouTubeとかでもよく聞くワードになり、著名人にも習慣にしている人は多く、スティーブ・ジョブズさんも実践していたことから、企業研修やプログラムに取り入れる会社も多くなってきましたね。
私たちは、SNS、ニュース、CM、広告、人など、絶え間ない情報の中で生活しているので、脳は思っている以上に悲鳴を上げているようで、それを意識的にオフにしてクリアにして上げることが重要みたいです。
僕は2017年くらいから瞑想を生活の一部に取り入れるようになりましたが、
- ストレスを感じにくくなった
- 一般的に不幸と思われることへのネガティブ感情が薄くなり、幸福度が高くなった
- ひらめきを得やすくなった
など、いろんなメリットを感じています。
今回の記事では、「これから瞑想をやってみようかな」という方に、簡単なやり方をお伝えしたいと思いますので、ぜひ騙されたと思ってやってみてください。
瞑想とは、自分自身と意識的に向き合うこと
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苦にならないおすすめのマインドフルネス/瞑想の方法
正直、テレビやスマホから5分間だけでもいいので少し離れて、静かな空間にリラックスできるBMGだけを流して、胸に手を当てて、リラックスする、それだけでもまったく違います。
今回は少し凝ったやり方をお伝えしたいと思いますが、これはいろんな書籍に書いてあるやり方のいいとこ取りみたいなものなので、ぜひやってみてください。
1. 座る
フローリングや畳に直で座るよりも、椅子に座って、足の裏をつけて大地を感じるのが良いようです。
2. 丹田を意識する
目を軽く閉じ、背筋を伸ばし、丹田(おへそから指3本下の体内)に白い光の玉を思い浮かべます。
3. 腹式呼吸をする
8秒吸ったら8秒吐くペースで、息を吐く時おなかをへこませ、吸う時おなかを膨らませます。
とにかく呼吸することに集中すればいいのですが、それがなかなか難しいんですよね、気付いたら別のことを考えてしまうものです…。
なので、もし何か雑念が頭に浮かんだら、お腹の白い光に吸い取ってもらうイメージをして、頭の中を空っぽにしていきます。
4. 5分から10分間続けてみる
この腹式呼吸を10分以内を目安に続けます。(時間が分からないのでアラームをセットしておくといいですね)
雑念が現れては呼吸に集中を戻してと、最初はそれの繰り返しですが、次第に呼吸に集中できる時間が少しずつ長くなってきます。
スピ系の職業の方は、何時間も瞑想をやったりするようですが、そうでなければ1日10分程度すれば十分に脳内をクリアにし、リラックス効果は得られます。
まとめ
瞑想をする上で気を付けたいポイントとして、雑念が出てきても「あ、ダメだ、呼吸に意識を戻さないと」と焦ったり、ネガティブになる必要はなく、淡々と呼吸に戻って来れば問題ありません。
「自分自身が今、何を考えているか」というのを客観的に感じる、というだけでも、心の状態は良くなるそうなので、気楽にやってみてください。
ビジネスについてご相談いただく方には、「手放すことから始めてみたらどうですか?」とお伝えすることも多いのですが、心の状態も同じで、まずはクリアにしていくことで、少しずつ状況が良くなっていくと思いますので、ぜひやってみてくださいね。
