【撮影・画像作成】Amazonの商品画像は、結局誰に頼めばいいのか?

商品画像って、その商品の入り口なのでめちゃくちゃ大事なのは分かるけど、誰に頼むのかベストなの?
その悩み、めちゃくちゃ分かりますね…。僕も中国輸入始めたころは、選択肢が多すぎて、本当に悩みました。

ココナラとかメルマガの問い合わせでいただく問い合わせで多いのが、「商品画像は、誰に頼んでいますか?」というものです。

ほとんどの方は、デザインのスキルや知識がない中、できるだけ費用を教えて【売れる商品画像】というのを作っていきたいと思っていると思いますが、今回の記事では、どんな方法があって、どれが一番オススメなのかをお伝えしたいと思います。

数年前は、1688の画像を転用したり、なんとなく商品画像を作っていても、なんとなく売れていましたが、最近はそれでは難しく、オリジナルで撮影して画像を作成して、ようやくスタートラインに立てる、というレベルです。

 

1. 自社で撮影・作成する

デザイナーさんを雇う

弊社には専属デザイナーとしての社員がいるので、自社で撮影・画像作成をやっていますが、メリットとしてはすぐに画像修正ができたり、A/Bテストもスピード感を持ってやることができます。

この弊社クルーはたまたまデザイナーだったというだけなので、稀なパターンではありますが、もし物販に興味があって、リサーチとか中国側との折衝も対応できる方であればベストですね。

デザイン業務は、センスが必要だと個人的には思っていて、それなりの経験がないと即戦力にはなりにくいですが、商品リサーチや工場との交渉はある程度マニュアルを作ってしまえばいいので、難しくはありません。

自分がデザイナーになる

元々デザイナーをやっていて、PhotoshopやIllustratorを使ったことがある方であれば、ぜひやってみるべきだと思います(パワポとかでもできますが、結構余分な時間がかかりますし、できることにも限界があります)。

写真撮影に関しては、最近ではスマホでも、一眼レフと遜色ない(素人目)という気がするので、簡易的な背景とライティングでも十分対応できます。

「なんとなくデザインはできるけど、センスがそんなにない…。」という方は、上野さんという方が主宰されているセールスデザイン講座のようなものを受けてみるのもオススメです。

セールスデザインスキルは、これからの時代、ほぼ100%重宝されるスキルなので、物販限らず、いろんなところで役に立つと思います。

ちなみに僕も、専属デザイナーへのディレクションの質を高めること、また、物販コンサルをさせてもらっているので、クライアントさんへの的確なアドバイスを可能にするため、最上位コースを修了しました。

2. 外注に依頼する

ほとんどの方がこちらのケースだと思いますが、雇用しないので固定経費もかからず、社内でスキルがゼロでも、必要な時に必要な分だけ依頼ができます。

フリーランスの方に依頼

個人で活動するデザイナーさんを探す方法としては、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどの有名どころのクラウドソーシングサイトにたくさんいらっしゃいますし、デザイン会社に依頼するよりは格安で依頼ができます。

個人でされている方を探す場合は、

  • ポートフォリオのチェック
  • Amazonの商品画像作成に慣れているかどうか
  • 撮影できるかどうか、カメラマンを手配できるかどうか

をチェックしておきたいというのと、外注する際に覚えておいていただきたいのですが、特に個人のデザイナーさんというのは、基本、クライアントさんから「こういう画像を作ってほしい」というのをヒアリングして、形にするというのが仕事です。

つまり、作ってもらった画像を使うことで、その商品が売れるかどうかは分かりませんし、デザイナーさんにとっては正直、「売れるかどうかは分からない」というのが本音だと思います。

ですので、依頼する側としては、ライバルセラーの商品や商品画像を研究して、それを上回るためのディレクションがどれだけできるか、というのが実はめちゃくちゃ大事な部分なのかなと考えます。

デザイン会社に依頼

よく知られているのは、株式会社バーチャルインさんや株式会社NEXT ONEさんが、Amazonの商品画像に特化したサービスを提供されています。

株式会社バーチャルインさんは、弊社でも以前利用させていただいたことがありますし、クライアントさんにも依頼された方はたくさんいて、評判に関しては、正直、色々と耳にします。

株式会社NEXT ONEさんにおいては、「商品説明の文章まで考えますよ」というプランもあるようですが、その辺に関しては、商品を熟知したセラーであるこちらでしかできないことだと思いますので、撮影と画像作成を最低限やってもらうだけで十分ですね。

そんな簡単に売れる商品ページが作れるのであれば、誰も苦労しないのかなという気はします…(汗)

まとめ

いかがでしたか?

結局、誰に頼めばいいのか?というのについては、スキルや経験、どのくらいのコストをかけられるかにもよりますが、もし外注に頼むのであれば、最終的には人対人なので、レスポンスの早さや相性も見極めながら、人として長くお付き合いできるビジネスパートナーを探していくのがいいかと思います。

ポイント

もし撮影や画像作成のスキルがまったくない場合は、必ず誰かにお願いしちゃいましょう!

「売れ始めてから」「利益出てから」なんてことを考えていると、売れるものもいつまで経っても売れません…。

追伸

今年よりクライアントさんだけでなく、メルマガ読者さんからのご相談も受け付けています。

お一人につき1回までですが、毎月10名まで無料面談を受け付けていますので、この機会をご利用ください。

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